地球守ラジオ生きものとしての土木 研究会 第4回 ダイジェスト版 「市街地の森・緑地の守り方」

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  • Опубликовано: 10 фев 2025
  • 地球守が拠点を置く千葉市の住宅地で市民緑地として保全されてきた1.4ヘクタールの「川戸の森」が、知らない間に不動産開発事業者の所有となり、突然に市民緑地が解除されることになりました。
    自治体が、保全すべき貴重な街の森としてこれまで市民が協力して保全してきた森ですら、自治体は守れない。その先にどんな未来があるというのでしょう。
    「森がなくなるのは残念だ。でも時代の流れだから仕方ない……」
    多くの方があきらめてしまいがちですが、でも、待ってほしい。
    今は昭和でも、高度経済成長期でもありません。
    今、街の中に残ったわずかな森を守れなければ、地域の営みや風土、そして連綿と受け継いできたふるさとを感じさせてくれる、すべてを失うことでしょう。
    私たちは真剣に、わずかでも守ってきた街の森、街の緑を未来へとつなぐ、その役割があるのではないでしょうか。
    こうした動きには、どこも共有の問題が内在します。
    政令指定都市である千葉市では、保全緑地すら行政が守れない状況です。
    これからの開発、守りたいものを守るために何ができるか。
    行政と市民とで協力して保ってきた大切な街の森が、次々と突然失われてゆく状況に、私たちはただ諦めるのではなく、どのような行動を取ることができるでしょうか?
    その中で、東京都世田谷区の「世田谷トラストまちづくり」の取り組みと実績は、市街地の森・緑地を良い形で保全し、地域住民の方の財産として守っていくモデルケースと言えると思います。
    ゲストには世田谷トラストをはじめ、市民緑地や街づくりで先進的な取り組みをしている、東京都世田谷区長の保坂展人さんに特別にご出演いただき、市民との協業についてお話しいただきました。
    ほか、世田谷区内で行政・民間・市民が一体で進めている下北線路街の緑化活動を行っている、シモキタ園藝部の関橋知己さん、代表理事・高田宏臣も交流の機会をいただき、保坂区長と自治のあり方について発信される機会の多い、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・中島岳志さん、そして川戸の森を見守る会共同呼びかけ人でちば環境情報センターの小西由希子さん、川戸町地元の漫画家、高木ちえこさんにもご出演いただきました。
    川戸の森を見守る会
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    川戸の森地域住民のみなさま 
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